手ぬぐいをハンカチとして使い始めてかなり経ちます。
以前いた職場で、手ぬぐいを使っている先輩が何人もいて、
なんかすごくおしゃれで粋な和雑貨っぽかったんですよね。
当時は「かまわぬ」とかの手ぬぐい屋さんもそんなにあちこちになくて
原宿に行った時にお店を探してわざわざ行った記憶が。
手ぬぐいの良いところは乾きがいいとこですかね。
それまではタオルハンカチを使ってたんですが、
手を洗って拭くとしばらくじっとりしてしまうのが、
手ぬぐいだと次に使うときにはそんなに気にならない
・・・というか畳んである別な面が使えるので
いつでもさらっとした面が使えます。
あと、もう一つ良いところは耐久性があるところですね。
段々色褪せたり、端がほつれたりはしますけど、
汚い変色ではないし、ほつれもある程度でピタッと止まります。
使ってるうちに柔らかくなじんでくるのもまた良し。
逆に耐久性ありすぎて捨てるタイミングがないので、
増える一方になってしまうから、なかなか新しいものが買えないんですよね。
秋には紅葉の手ぬぐいを使うと季節が感じられて、風流人になった気分を味わえます。
手ぬぐい、おすすめです。